2023.01.22 15:00動物と神のあいだ前に、動物と神のあいだ、という古本を購入し、読んだ。題名だけで、求めていた答えを受けとった気がして、ほとんど読んでいないから、題名を読んだ、かな。(もう一度、中身を読んでみよぉっと)本来、対極・二極、は存在しない。し得ない。 だけれど、二つで一つで成り立っているこの世界は、どちらかの対極に偏っている自覚がある以上、もう一つの対極の可能性の芽をもっている、ということ。わたし自身、「'自分'...
2023.01.21 15:00愛の器愛している気持ちから、愛している人が愛しているもの、こと、存在、を理解する、尊重する、そんな愛があることも知ったり。昔、父が大嫌いだった。あまり、人を嫌う、という感情を味わうほうではないのだけれど、もう、どうしようもないほどに嫌いだった。物心ついた頃から、ずっと母が辛そうだったから、なおさら思っていた。四歳の頃、わたしは母に連れられ、寝室のベッドの上で正座し、向かい合った。そして、包丁を向けられた...