2024.02.25 15:00血は関係ない 合わない人は合わない、見切りをつける。どうしようもなく合わない人がいるのだな、と、最近痛感した。 誰かを嫌いになることが好きではないのだけれど、わたしが唯一、心底嫌いになれた相手が父親だ。昔からそうだ。本当に、笑ってしまうほど理解できないし、理解されないし、受け入れられないし、受け入れてもらえなかった。今でこそ、線引きをした上で、穏やかに会話できるくらいにまでに変化したのだけれど、家族という括り...
2024.02.22 15:00完璧ではないからこそ完璧なのだわたしたちには生まれもった性質がある。地域でいえば特産物のような、その土地を代表する彩り。その土地の気温や天候、環境、土や水の質でしか育たない唯一無二の作物こそ、わたしたち人間の本質に近い気がした。わたしたちには、それぞれのわたしたちにしかない、それぞれの性質がある。その性質たちこそ、自分自身を代表する彩りだ。
2024.02.19 15:00自分が与えたいものを与える自分がされて嫌なことは、相手にもしない。自分がされて嬉しいことを、相手にもする。よくこういった言葉を見聞きする。わたしの場合、自分がされて嫌なことをしない、とか、自分がされて嬉しいことをする、とか、そういった考えはないなぁ、と自覚した日があった。まず社会に出て、自分自身がされて嬉しいこと、そして、嫌なこと、は、本当に人それぞれ違うんだと衝撃を受けた。小さな社会でいえば家族なのだけれど、そんな家族の...
2024.02.18 15:00対人関係のしんどさわたしたちは、本来、幸せであることが自然な状態。筋力を刺激して疲れが生じるのもまた自然ではあるけれど、それは肉体的/物質的な疲れであり、精神的にしんどいか?と問われると、また別の話。近年、随分と自由にはなってきているけれど、まだまだ根強い精神。「我慢は美徳」この精神は、一体どこからきてるのだろう。きっと諸説ある。個人的に感じるのは、しんどさこそ美しさ、といった独特な概念は、不自由が当たり前の世界だ...
2024.02.17 15:00他との結び大切な存在との結びに言葉は必要ない。経験上、猫や動物、赤ちゃん、他国籍言語者とも関わり合えるし、愛し合える。けれど、口頭による言葉でも、点字による言葉でも、手話による言葉でも、わたしたち人間にとって、言葉とは互いをより理解しようと深めるのにはとてもいい手段の一つだと思う。感じる、意識。整える、意識。伝える、意識。個人的に、この三つの意識が三位一体となって、愛のある結びが生まれる気がしている。感じる...
2024.02.14 15:00他人との境界線優しいと言われること、冷たいと言われること、どちらも同じくらいあるし、そして、どちらも同じくらい、自分でも自分に対して思ったりする。優しい冷たい以前に、わたしは他人の感情に同化しやすい性質があって、昔から他者と自分の境界線がとても曖昧である自覚がある。わたしを知ってくれている人なら分かると思うのだけれど、わたしの父と母は感情的で歪みあって暮らしていて、わたしが歳の離れた末っ子、そして唯一の女の子、...
2024.02.14 15:00ハンバーガーをつくるのだここ数日、ハンバーガーを作りたい衝動に駆られてるよ。モスに行っちゃおうとか、もっと高いワイルドなハンバーガーのお店に行っちゃおうとか、目先の食欲に負けそうになってるけど、耐えてる。作りたいの。作ってみたいの。一回、まず作ってみたいっていう好奇心欲求を昇華したい。アボカドも買ってさ、待ってるの。アボカドって、買ってすぐ使いたくても固くて全然美味しくないからね。土曜日に作る予定なんだけど、それまで柔ら...