豆まき
昨日、お店でおつまみを出そうと、お客さんの目の前でカチャカチャしてた。
でも全然あかなくて力づくで開けようとしたら、中身が全部全部、吹っ飛んで、お客さんにぶちまけてしまった。
なんかもう綺麗に半円に飛び散って、スローモーションに見えたくらい、なにが起きてるか分からなかった。
豆が落ち切るあたりで急に時間が戻ったみたいに世界に音が戻った気がして、なんか映画みたいだった。
もう床一面、豆だらけ。お徳用?みたいなバラエティパックだったから、結構な量をお客さんにかけてしまった。
わたしと女の子、他に6人くらいのお客さんがいたんだけど、スローモーションに見えたって人が何人もいて、なんか不思議でおもしろかった。
こうしておもしろかったと言えるのは、その場にいた全員が爆笑してくれたからなんだけれども。
自分がなにをしでかすか分からないから、本当に恐い。
でも思い出すだけでも勝手に笑ってしまうから、すごい武器(記憶)を手に入れてしまったかもしれない。
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